
人事制度とは、社員(従業員)の処遇のルールを定めたしくみのことを指します。
�� 人事処遇の基準(資格・等級制度と呼ばれることが多いしくみです)
�� 人事考課制度
�� 給与制度
新卒、中途を問わず、社員を採用したときはまず担当してもらう仕事と給与(基本給)を決める必要があります。
これは��人事処遇の基準に基づいて決定します。
採用後は自社の経営理念、基本方針に基づいて仕事をし、その結果として成果を上げてもらうことを期待します。
これは��人事考課制度によって社員が働くうえでの指針を示すことにより可能となります。
また、この指針は、スキルアップやリスキリング(学び直し)といった社員の「自育」(自分で自分を育てること)の目標、よりどころともなります。
社員の意欲を持続させるためには、一人ひとりの働き、貢献度に応じた待遇を行うことが必要です。
これは��給与制度が存在することによって可能となります。
このように人事制度とは、社員が働くうえでの「場」を設定するものである、ということができます。
3つの柱の中で中核となるのは��人事考課制度です。
会社、経営者の基本的な価値観(どのような会社でありたいのか)を鮮明化した結果であるためです。
��人事処遇の基準や��給与制度は人事考課制度を起点として決まるものということができます。
このように考えますと、人事制度とは社員が働くうえでの指針を示し、目指す会社を実現するための「場」を設定するものである、ということもできます。