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第167回 2024年4月号

〜賃金設計〜

はじめに

月給の構成が決まったら、基本給および手当の具体的な金額を設定していきます。これを賃金設計と呼びます。

今回は賃金設計の全体の流れについて取り上げ、一つひとつの手順については次回以降詳しく解説します。

賃金設計の全体の流れ

��目標水準を決める

基本給と手当を合計した月給総額をどの程度の金額とするのか?目標水準を決めます。
賃金設計とは月給総額の低いところから高いところへ向かって基本給と手当の金額を決めていくことですから、低いところ、高いところのそれぞれについて目標水準がなければそもそも作業が進みません。

��基本給と手当の金額を設定する

��で決めた目標水準を達成するように基本給と手当の金額を設定していきます。

モデル賃金表

完成した表のことを「モデル賃金表」と呼びます。

��基本給の運用ルールの詳細を決める

「モデル賃金表」は会社の期待どおりの実績を上げ、順調に月給総額が上昇していった場合の賃金表です。
しかし、実際には社員個々人の実績やポストの空き状況などの事情からモデル賃金表どおりに月給総額、基本給は上昇しません。
このように社員個々人の実績の違いなどに応じて基本給をどのように運用していくのかについてはさらに詳細ルールを定めておく必要があります。
この詳細ルールを定めた表が実際の実務で用いる「賃金表」となります。

��新賃金への移行を行う

社員一人ひとりを決定した新しい基本給と手当に移行させます。

次回以降は��〜��のそれぞれについて詳しく取り上げていきます。

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