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第197回 2026年10月号

〜自社独自の目標点を実現していく(その1)〜

はじめに

今回から2026年2月号で取り上げた「自社独自の目標点の実現」について解説していきます。

今回は「�〆把稱歉秧綵燹廚里Δ繊�

・ 扶養家族2人までの生活費を最低限まかなえる水準の実現

について取り上げます。

扶養家族2人までの生活費を最低限まかなえる水準の定義の仕方

これは2つの側面から定義する必要があります。

�� 金額

�� 何歳で実現するか?

��の金額は自社独自の定義がなければ、各都道府県人事委員会の「標準生計費」、総務省統計局の「家計調査」を用いて算出します。今回の設例では「313,000円」とします。
※算出方法の詳細は本稿のテーマからは外れますので、今回は省略します。
��の何歳で実現するか?についても自社独自の定義がなければ、厚生労働省の「1人目の子供誕生時の平均年齢」(人口動態調査)を用いて設定します。今回の設例では「34歳」とします。

特別の例外を除いて大部分の社員が「34歳」で「313,000円」の給与水準に必ず到達するようにする、ということです。

年齢給の導入が合理的

上記313,000円と新卒初任基本給の差が小さい場合は別として、

・ 一定の年齢(34歳)になったら

・ この給与水準(313,000円)は必ず保障する

という考え方を採る場合には年齢給を導入することが合理的です。

以下具体的な設例を示します。

具体的な設例

2026年5月号で示したモデル給与(基本給)の設計例は次のとおりです。

このうち、1の� 畤径棺蘿ご靄楜襦�250,000円 を上述のとおり年齢給と能力給に分解します。

次に、資格・等級1と資格・等級2の位置づけ=社員に対する期待内容に応じて、昇給、昇格についての考え方を整理します。

年齢給を次のとおり設定します。

2026年5月号示したモデル給与(基本給)の設計例は次のとおり再構成されます。

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